困った…。 勤め先は決まったけど、どうすれば就労ビザを取れるんだろう?
友達に相談しても、ネットで情報を探しても、自分の状況にぴったりな答えが見つからない。 結局、最後は「あなたの状況によって違う」としか書かれていないし。 こんな時に限って時間がなくて、満足に調べることもできない…、一体どうすればいいの?
それに、思った以上に、書類を書くのが難しそう。 日本語は話せるけど、こういう正式な書類を書くのには慣れていないし、これが「言葉の壁」か…。
自分で申請しようと思っていたけど、なにかミスがあったりしたらどうしよう? ビザが却下されたら、せっかく決まった会社でも働けなくなってしまう。
ビザが取れるか?とても不安です…。
もしかしたら、あなたも、上記のようにお悩みかもしれません。 その大変な状況、不安なお気持ち、とても良くわかります。
当事務所には、上記のようなご相談が、数多く寄せられます。
ご相談に来られる方は、皆さん、最初は
留学ビザ(学生ビザ)から、就労ビザに変更したい。
日本で働くために、就労ビザを取得したい。
勤め先が決まったけど、就労ビザ(ワーキングビザ)を取れるだろうか?
自分で申請したけど、不許可になってしまった…
平日は忙しくて時間が取れないが、何とかしてもらえるか?
就労ビザをとるために、どんな手続きをすればいいのか?分からない…
のようにお悩みでした。
そして、当事務所が代行させていただいたことで、以下のように、就労ビザを取得することができたのです。
こんにちは。
外国人ビザ專門の特定行政書士、立木宏行と申します。
ビザの中でも就労ビザは、書籍を出版するくらい、力を入れております。
就労ビザは、専門的な書類がたくさん必要です。 そして、書き方を間違ってしまうと、不許可になってしまいます。
私はこれまでに、1,000件以上、毎月10件以上ものビザ申請をサポートしてきましたので、書類の作成代行はもちろん、申請のコツなども把握しています。
就労ビザを取得したいなら、ぜひお任せください。
(出版実績)
(セミナー実績等)
・一般社団法人外国人雇用支援機構主催入門講座:2019年から2011年
・一般財団法人日本国際協力センター( JICE)「就労者に対する日本語教師【初任】研修」「 外国人就労者に関わる制度 」 オンデマンド教材 作成:2021年から2023年
2024年度の研修研修動画は以下の通りです。
・神奈川県行政書士会入管実務研修会(2024年第一回)
・外国人労働者雇用労務責任者講習(2024年より神奈川・東京にて)
(1)書類作成も申請も、全て代行。お客様は、入国管理局に行く必要はありません。
お任せいただければ、書類作成はもちろん、申請手続きも代行させて頂きます。
原則、ビザ申請には、本人が入国管理局に出向かなくてはなりませんが、 私は申請取次資格を持っていますので、お任せいただければ、私が代わりに入国管理局に出向き、申請手続きも行えます。
お客様のお手間はありませんので、ご安心ください。
(2)「自分でやって不許可になってしまった」案件も、お任せください
「自分でやって不許可になってしまった」場合でも、諦めないでください。
当事務所にも、これまで同様の相談が多数寄せられています。
そして、当事務所が代行させていただいたことで、無事に許可を取得できています。
(3)お客様にしていただくことは、以下の4つの用意だけです
お客様にご用意していただくのは、原則、以下の4つのみです。
学歴の書類(卒業証明書など)
履歴書
在留カード
パスポートのコピー
その他の書類作成等は、すべて当事務所で代行できます。
※もし、これ以外に必要な書類があった場合には、その都度、分かりやすく説明させていただきますので、ご安心ください。
(4)「最短5営業日」以内に申請完了。お急ぎの方もお任せください。
当事務所は、ビザに注力しておりますので、迅速に書類を作成し、申請手続きを行うことができます。
最短で、5営業日ほどで申請完了いたします。
※お客様とのやり取りに時間がかかった場合、多少前後することがございますこと、ご理解いただけますと幸いです。
(5)申請だけではない。更新手続きも代行いたします
ビザは、一定期間ごとに更新が必要です。
更新を忘れてしまったり、適切な手続きができないと、最悪の場合、ビザが取り消されてしまいます。
当事務所では、ビザの更新にも対応していますので、ご安心ください。
(6)「家族を日本に呼びたい」など、就労ビザ以外のビザにも対応可能
「日本に奥さんを呼びたい」といった場合には、家族滞在ビザが必要になります。
就労ビザ以外の、こういったビザの手続きも、お任せください。
これまでにも、
家族滞在ビザ
配偶者ビザ(結婚ビザ)
永住許可
など、多くの申請をサポートさせて頂いております。
(7)許可保証制度
神奈川ビザセンターでは、ご依頼いただいたにもかかわらず不許可になった場合、再申請、場合によっては再々申請まで無料にて行います。
※ただし、以下の通りお客様の責任により不許可になった場合は再申請、再々申請は致しません。 1)不利益な事実を隠していた場合 2)ご依頼後、申請中の犯罪行為 3)税金の未払い 4)入国管理局の指示に従った書類提出に協力しない場合 5)結果が出る前の申請取り下げ並びに再申請・再々申請を行わない場合
まずは、無料相談をご利用ください。
状況をお聞かせいただければ、「ビザが取得できるか?」診断させていただくことも可能です。
土日、祝日、平日の時間外(早朝・夜間)も対応しております。
以下のサービスには、
書類作成の代行
申請手続きの代行
といったサポートが、全て含まれております。
つまり、ご依頼いただければ、お手間をかけることなく、就労ビザを取得できる、ということです。
申請ビザの種類 | 報酬額(別途消費税) |
---|---|
就労ビザの書類作成・申請代行 |
100,000円 ※自己申請または他社申請で不許可からのリカバリー(再申請)の場合は、+25,000円 ※退去強制歴がある場合は、+15,000円 ※自主出国歴(オーバーステイ等)がある場合は、+50,000円 |
就労ビザの更新 |
40,000円 ※転職・離婚後の更新は100,000円 |
※在留カードの受領代行の場合は+20,000円
※取得書類に必要な実費並びに交通費は別途ご請求いたします
※着手金入金後、お客様のご都合で申し込みを撤回された場合は着手金はお返しいたしません。
(1)お問い合わせ
まずは、お電話やメールにてお問い合わせください。
(2)無料相談
状況をお聞かせ頂き、「就労ビザが取得できるか」診断させて頂きます。
お悩みやご不明点などあれば、お気軽にご相談ください。
(3)正式依頼
無料相談の内容にご納得いただけましたら、お申し込みください。
(4)お客様に用意していただくもの
お客様にご用意していただくのは、原則、以下の4つのみです。
学歴の書類(卒業証明書など)
履歴書
在留カード
パスポートのコピー
(5)当事務所で、書類作成を代行
当事務所で、必要な書類を作成いたします。
(6)書類をご確認頂く
作成した書類を、お客様に確認・サインして頂きます。
※本人確認のため、ここで必ず面談する必要がございますこと、ご理解いただければ幸いです。
(7)申請手続き
私が、あなたに代わって入国管理局に出向き、申請手続きを代行いたします。
(8)ビザ取得
以上で、申請手続きが完了します。
ネパール出身のギミレ様は、日本語学校と専門学校を卒業後、コンビニでのアルバイトが決まりました。すると、その働きぶりから正社員を打診され、就労ビザが必要となりました。そこで、同胞の友人から紹介された立木法務事務所に相談。現在は正社員として勤務しています。勤務先のオーナー様と一緒にお話を伺いました。 (取材日:2018年12月) コンビニに就職するため、就労ビザが必要に
松尾様)フランチャイズオーナーとして、2017年2月にオープンした店舗です。 それ以前は、セブン-イレブン・ジャパンの本部社員を12年間ほど勤務していました。経営指導を6年、店舗開発を3年した経験を活かして、独立。現在、1年10か月ですが、神奈川県内に2店舗を経営するフランチャイズオーナーになりました。
松尾様)社員は5名。アルバイト含めると、この川崎の店舗で25名、横浜の店舗で20人ほどです。2店舗目をオープンするため、人材を探していました。そのときにアルバイトとして働いていたのが、ギミレさんでした。
ギミレ様)2018年4月からです。私は、2014年7月に留学ビザで来日しました。日本語学校で2年間勉強し、その後専門学校で国際情報ビジネスを学び、今年、2018年3月に卒業。特定活動ビザで就職活動をし、このアルバイトを見つけて働き始めました。 オーナーの松尾さんから正社員のお話をいただきました。ビザが必要となり、同郷の友人が就労ビザでお世話になった立木先生を松尾さんに紹介して連絡を取ってもらいました。 同僚からの評判が良いので、ギミレさんの採用を決めました
松尾様)いいえ。助成金等の件で、行政書士に相談したことはありましたが、ビザ関連ではありませんでした。ご連絡をし、立木先生にお越しいただき、名刺を見てお話を聞いて、専門家として安心して任せられそうだと感じました。
松尾様)いいえ、立木先生がシンプルに教えてくれたので、難しくはありませんでした。 ビザの期間が1年、3年、5年がある中で、「最初から、3年や5年を取得するのは難しいですよ」という説明だとか、どういう基準があるのかなど、初心者でもわかるように、ていねいに教えてくれました。そういう意味では、わかりやすかったですし、やることを明確に教えてもらいました。
松尾様)そうですね…。経営的には、社員が確保できないので、きついですね。ギミレさんの場合は、2~3カ月働いた中で、早く信頼関係を築けたので。必要な人材だと思って進めていましたので。 何より、ビザが取れなかったから、ギミレさんは働けませんから、帰国することになっていたかもしれません。それを考えたら、ビザの申請に失敗できないというか、慎重になっていたと思います。
松尾様)コンビニ経営というのは、人材管理がもっとも大事です。その点でギミレさんの人となりというか、人柄を評価しました。 正直なところ、ギミレさんは、言葉は完ぺきではありませんし、業務的にも覚えるべき仕事がたくさんあると思っています。しかし、人をまとめる力というか、人柄ですよね。誰に聞いても「ギミレさんと一緒だと、働きやすい」と言うんですね。ギミレさんは、率先して自分からどんどん働いてくれているので、そういうところが人がちゃんとついてくると思います。いわゆる、背中を見せるというのは抜群にいいですね。
ギミレ様)思いませんでした。難しいですから。友人のひとりが、飲食業に就職し、そのとき立木先生にビザでお世話になりました。他の友人もお世話になっていて、「あの先生なら、大丈夫」と勧められました。
松尾様)資料のつくり方が分からないところがありましたが、立木先生がうまくレールを引いてくれました。入国管理局に、「こういう業務内容で管理業務をやる」というのを証拠として提出する必要があるそうで、ギミレさんのスケジュール関係も確認してくれて、何度かやり取りをして提出してもらいました。私がやり方を分かっていなかったので、何度かありましたけど、全部で10回ぐらいでしょうか。その都度、相談して対応してもらいました。
松尾様)当初、ギミレさんが全額出すと言っていたのですが、信頼できる貴重な人材ですから、会社も半分負担することにしました。このコストについては、高いと思っていません。優秀な人材なら、必要経費です。 立木先生のサポートは、かゆいところに手が届く
松尾様)特筆すべきは、本当にかゆいところに手が届くというところですね。これまでも、コンビニオーナーからの依頼があったようで、コンビニの内情も詳しくて助かりました。コンビニとしての書類の書き方も熟知しているので、こういうふうに書いてみたらどうだろう?ということをやんわり教えてくれたので、ありがたいなと思いました。 もう1つは、スピード感ですね。実は、ビザの提出期限もあった中、私が提出した書類に不備があったんです。それも2回くらい。でも、レスポンスが早いので、すぐ対応してくれて。余裕を持ってビザを取得することができたので、助かりましたね。
ギミレ様)ここで一生懸命働いて、自分のお店を持って、オーナーになりたいです。
松尾様)いいえ、そういった条件はありません。 もちろんフランチャイズオーナーとしてやることもできますし、私が店舗を増やすときに店長としてやってもらって、しっかり利益を取ってもらうという形で進めることも可能です。いずれにしても、まずはここで経験を積んで、経営ノウハウを身につけると良いと思いますね。本部にいた経験からも、コンビニ経営の成功パターンをつかんでから独立するのが確実だと思っています。
松尾様)店舗数を拡大していきたいですね。やっぱり、一緒にやってくれる人の給料を増やしていくためには店舗拡大が一番早いので。そういった形で自分と一緒にやってくれる人を幸せにしていきたいなと思っています。もちろんギミレさんにも幸せになってもらわないといけないので。
松尾様)3店舗目を計画中です。いま、ギミレさんには横浜(長津田)を中心に勤務してもらっていますが、通勤に40分ぐらいかかってしまっているので、そのあたりも考慮できれば良いなと思っています。
松尾様)そうですね。24時間営業ですから、各時間帯で様々な環境の方が働いていてくれています。そういう人たちをまとめられる人は、ギミレさんみたいに真面目で一生懸命な人なんですよね。そういう人柄がなければ、耳を傾けてくれません。ギミレさんには、そこが一番期待しているところでもあり、今回一緒にやろうと思ったきっかけですからね。これからも期待しています。
松尾様)このたびは、おせわになりました。就労ビザは更新もありますし、今後、新しい外国人の人材を雇用することもあるかと思います。その際は、ぜひ相談させてください。それに、ギミレさんのお友だちでも、ビザが必要になるかもしれません。そのときは、立木先生に連絡すると思います。 ギミレ様)立木先生、ありがとうございました。 松尾様、ギミレ様 お忙しいところ、ありがとうございました。 取材日:2018年12月 取材協力:キョーカンシャ! ※文中に記載されている数値情報等は、いずれも取材当日のものです |
中国出身の李 露倩様は、日本の大学院を卒業後に日本企業に勤務。2年前の2017年に独立し、デザインプラットフォームのマッチングサービスを立ち上げました。独立に際して、それまでの就労ビザから経営管理ビザへの切り替えが必要となり、立木法務事務所にてビザの申請を依頼。10社の行政書士を比較したうえで、立木法務事務所に依頼を決めた理由を中心にお話を伺いました。 (取材日:2018年11月) 日本のアニメを見て育ち、日本の大学院に留学
中国で大学を卒業して、2012年4月に来日。日本語学校に1年、大学院に2年、それからインターネット関連の日本企業でビジネス・デベロップメントの仕事を3年ほどして、2年前の2017年に独立。マッチングサービスを始めました。マッチングサービスを選んだのは、大学院での専門が、情報通信研究科(情報理工)であり、ITとメディアの知識を研究しながら、「ITやネットの力を使って、日本のコンテンツを海外の方に発信する」ということに興味があったからです。
創業当初は、デザインプラットフォーム事業でした。日本でイラストレーター800人ぐらいと、日本のトップレベルのデザイン会社50社ぐらいを集めて、海外のクライアントに紹介するというマッチングサービスです。 半年ぐらい経つと、著作権や映像に関する問い合わせも来るようになったのです。お客さまにとっては、文化やコンテンツ系はざっくりとしたイメージしかないので、その区別がよく分からないんですよね。1年経った今では、著作権や声優、芸能事務所のお話もいただいて、エージェンシー会社のようになっています。
もともと、大学のときに日本語を勉強していました。私のような若い年代の中国人は、小さいときから日本のアニメを見て育っているので、日本に対する好感度は高いのが一般的です。私も例外ではなく、日本に対して憧れや興味があったので、ずっと旅行に行きたいと思っていました。 そして、私が大学2年生のとき、母と一緒に日本に旅行に来ました。そのときは本州を一周して、京都や大阪にも行きましたが、やっぱり東京が好きでしたね。好きというか、アジアの国や都市の中で、新しい情報といつでも触れられるのは、東京しかないと思いました。すごくきれいなところでもあり、そこで暮らしてみたいと思って留学に来ました。
小さいときから、『コナン』が好きで、劇場版は基本的に全部見ています。昔の作品なら、『クレヨンしんちゃん』や『ドラえもん』など。有名な作品は、ほとんど全部見ていると思います。最近の作品なら、『進撃の巨人』や『亜人』、『寄生獣』など。ああいうテーマは、本当に大好きなんです。 私が日本の大学院に進んだのも、日本で映画のプロデューサーになりたかったからなのです。それはアニメというコンテンツの影響を間違いなく受けています。ですから、今のお仕事ができるのは、とても幸せですし、一生の事業としてやっていきたいと思っています。それを叶えてくれたのは、立木先生のおかげです。
私自身の「経営管理ビザ」と、従業員の「就労ビザ」を3件、合わせて4件のビザ代行を立木先生にお願いしました。 行政書士を10社比較して、立木先生に依頼を決めました
2年前から、日本で法人を立ち上げ、自分でビジネスをやりたいと考えていました。すると外国人である自分が、日本で代表取締役になる場合、経営管理ビザが必要になることを、ネットで知りました。それでまず、ビジネスをするには、経営管理ビザと取らなければならなくなったのです。そこで、ビザの専門家である行政書士を探すことにしました。
実は、私、慎重派で、家具を買うときであっても、10社ぐらいを比べて、もっともコストパフォーマンスの良いところを選ぶ性格なんです。行政書士選びも同様に、インターネットで比較して、まとめサイトで行政書士の選び方を学び、失敗しない選び方を自分の基準に照らし合わせて考えました。 10社ほどの行政書士事務所に話を伺って、ビザ取得に対する考え方や態度、流れや値段、サービスの丁寧さや対応の早さなどから、総合的に判断し、自分の中でもっともコストパフォーマンスの良いところに決めました。
2つあります。「誠実な人柄」と「豊富な実績」です。 私は、誰かに業務を頼むとき、実際にどんな仕事をやっていただくのか、自分が把握しないと気が済まないタイプなのです。立木先生はそこを、「行政書士としてこういう部分を手伝うことができる」と、はっきり教えてくれました。すごく誠実な方だと思いました。 もう一つが実績です。 例えば、日本人の行政書士で外国人ビザの経験が少ない方の場合、あいまいな回答が多くなりました。「こういうケースはあまり経験したことないからちょっと不安なんですが……」とか「100%言えないかもしれないけれど……」という感じです。しかし、立木先生だけは「それは大丈夫ですよ」「それはいけます」と、はっきり言ってくれたのです。 それにすごくすっきり感がありました。それはたぶん、今まで外国人の方とたくさん接触されているので、海外のお客さまがどんな答えを望んでいるのかを分かっていらっしゃるんだと思います。その安心感はすごく大事ですし、これまでの経験からにじみ出てくるのだろうな、と思いました。
はい、考えました。しかし、専門家に依頼することにしました。 それには理由があって、自身の法人の設立は、自分で申請したのです。まず、法人設立の流れを理解したうえで、法務局や税務局、公証役場に電話をし、定款なども含め相談しました。そして、私がフォローしながら社内のスタッフに申請をしてもらい、無事設立できたのですが、ビザのほうは怖かったですね。
法人の設立は100%許可が下りますが、入国管理局はそうではありません。入国管理局は、法務局や公証役場とは違って、修正してくれたりする立場ではないので。ビザに失敗は許されません。もし取れなかったら、日本滞在はもちろん、ビジネスがスタートできませんから。 行政書士を選ぶ際に考えた、3つの条件
まずは、インターネット検索です。キーワードは「外国人ビザ/行政書士」で調べました。 そのうち気になった何社かに電話をしたり、日本で一般的なLINEや中国で人気のWeChat(微信)というSNSで情報収集をしたりしました。私は仕事が忙しいので、メールよりもレスポンスが早い電話やSNSで連絡が取れるのはすごく助かります。しかし、残念なことに、多くの行政書士事務所がSNSに対応していなかったのです。その点、立木先生はLINEですぐに返事をくれました。
WeChatを使っている行政書士事務所なら、中国人スタッフがいる可能性が高い多く、母国語である中国語で話を聞くことができると思ったからです。そうすれば、細かいニュアンスの違いも正しく理解できます。そのうえで、日本人の行政書士の話を聞けば、細部まで行き違いもなく進められると思ったからです。外国人である私にとって、ビザは何よりも大切なものですから。
私は3つの条件を考えていました。「1.仕事ができそう」「2.頭がよさそう」「3.優しそう」です。この3つの条件にあてはまる方にアプローチしました。 実は、立木先生にお願いする前に、ほかの行政書士と契約寸前で思いとどまったことがあります。都内の行政書士でしたが、3つの条件に当てはまり、とても高学歴の行政書士だったのです。しかし、質問に対して即答してくれなかったり、本当の事情を教えてくれなかったり、日本語で十分理解できるのに頼んでもいない英語の契約書を作成されたり…。どこか少し違うなと思い、契約は結びませんでした。 その点、立木先生は、当初からビザが取れるか取れないかを、はっきり教えてくれました。
ビザ取得の代行をお願いするのですから、私は可否が知りたいのです。しかし他の行政書士の場合、私のややこしい状況を話すと、「ビザは難しい」「面倒くさい」「100%とは言えない」ということしか教えてくれない。 そんな中、立木先生だけは、「確かに難しいけれども、逆にこうすればできる」というアドバイスをくれたのです。初めての電話なのに即答で、しかもはっきり教えていただけたので、対応力のある人だなと思いました。自分でも難しいことは分かっていたので、ただ難しいと言うのではなく、難しい状況でありながら、こうすればこういうルートもあるというのを教えてくれたので、信頼できました。それでお会いすることにしたのです。
想像どおりでした。写真もホームページに載っていたので、すごく安心していました。もともと私は人相を見るのが好きなんです。人相から優しいだろうなと思って電話をかけました。 でも、驚いたのはプリンターですね。立木先生は、プリンターをスーツケースに入れて持ち歩いていますよね。すぐに書類を書き換えられるようにと伺って、納得しました。初対面のときも、スーツケースから、いきなりプリンターを出されたんです。なんか、動くオフィスみたいですよね。
1つ目に、対応の柔軟さが頭の良さだと思います。その人のニーズ、立場に立って考えてくれるところが、すごくピンと来たという感じです。 プロとしての知識をただ言うのではなく、一人ひとりの立場に立って、一番難しい状況から考えて提案することが、立木先生はすごくうまいと思いました。最悪の状況を考えて、最大の努力をするのが、立木先生の特徴ではないかと思います。 2つ目は、催促するのが上手だな、と思いました。 私の仕事は、いろいろな問題が急に入ってくるケースが多くて、ビザ関係をつい忘れてしまったり、後回しにしてしまったりすることが度々ありました。そんなとき、立木先生から絶妙なタイミングで催促してくれたのです。すごく感謝しています。教えてもらえなかったら、期限までに間に合わなかったと思っています。 日本の職人さんの素晴らしい技術を世界に発信していきたい
デザインのマッチングサービスを含めて、素晴らしい日本のコンテンツを海外に輸出するのが事業の中心だと思っています。ですから、日本からクリエイティブコンテンツを輸出する「ナンバーワン企業になりたい」ですね。 現在は、オンラインを中心としてのコンテンツ系や映像系など、モダンなところが多いのですが、私自身が映画プロデューサーになりたかったこともあって、映像を制作しオフラインで展開したいと思っています。そんな中、いま取り組んでいるのは、日本の職人さんの素晴らしい技術を世界に発信すること。先日も、私がプロデューサーとして投資家を募って資金調達し、「金継ぎ職人(陶芸品を修復する日本の伝統技術)」のドキュメンタリーを日本人の監督さんに撮ってもらいました。今後は、このようなオフラインのコンテンツも並行して進めて行きたいと思っていて、立木先生にも相談しているところです。
ビザの件では、大変お世話になりました。私の「経営管理ビザ」だけでなく、社員の「就労ビザ」も無事に許可を取っていただけたことで、今のビジネスが続けられています。本当に感謝しています。ありがとうございました。 今後は、オフラインでの事業展開も計画していますし、いろいろとご相談することもあるかと思います。また、それぞれのビザの更新もお世話になると思います。これからも末永く、ご指導いただきますようお願いします。 李 露倩様 お忙しいところ、ありがとうございました。 取材日:2018年11月 取材協力:キョーカンシャ! ※文中に記載されている数値情報等は、いずれも取材当日のものです |
当事務所では、コロナウイルス感染拡大の防止のため、ビデオ通話相談(WEB相談)を導入しております。
ビデオ通話相談(WEB相談)では、Zoom(ズーム)というものを使用し、お客様も無料でお使いいただけます。 パソコンはもちろん、スマートフォンがあればご利用いただけます。
Web面談の手順は、以下の通りとなります。
●(手順1)このホームページの問合せフォームより、ビデオ通話相談(WEB相談)をお申込みください。 ●(手順2)メールにて、ビデオ通話相談の日程調整を行います。 ●(手順3)ビデオ通話相談の当日に、当事務所より、ビデオ通話相談を行うためのURLを、メールにてお送りいたします。 ●(手順4)手順3のURLをクリックして頂くと、ビデオ通話相談が開始されます
コロナの影響は、先行きが不透明な部分もありますが、当事務所も、できることを1つ1つ行い、お客様に貢献できればと考えております。 今後ともよろしくお願いいたします。
>> ビデオ通話相談(WEB相談)のお申込みは、こちらのお問合せフォームよりどうぞ
事務所名 | 立木法務事務所特定行政書士立木宏行 |
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所在地 | 〒215-0032 神奈川県川崎市麻生区栗木台4丁目2番10号 |
アクセス | 小田急多摩線栗平駅徒歩7分 |
TEL | 050-1004-6388 |
tachikihoumu@workingvisa-kanagawa.com | |
営業時間 | 営業時間:9:00~21:00 土日祝日も対応可 |
就労ビザの申請には、多大な時間と労力がかかります。
ビザ申請をしたことがない方が、一から調べてやろうとするのは、非常に大変です。
「餅は餅屋」という言葉もありますが、専門的なことは、ぜひ専門家にお任せください。
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